福島の青い空 オリンピックは50年前の発想でした  

福島の青い空

 

 

オリンピックは50年前の発想でした。

 

 

 

一度国民から忌避されて政権を失った自公民党も復権してから9年も経たないうちに

 

馬脚を現して、再び鼎の軽重を問われることになった。鼎の軽重を問う=政権担当能力。

 

しかし相変わらずの国民無視、自分勝手の政権だったなあ~。国民はすべてを知って

 

いたが、再び期待した。期待してもどうにもならないのに。悪女の深情けである。

 

悪女の深情け=バカな人ほど自公民を愛すること。

 

なんとかなると思っていたのに、なんともならなかった。10年1日のごとく、汚職

 

と隠ぺいを繰り返し、焼け太ってきた。由らしむベし知らしむべからずなどといっ

 

て、相変わらずの国民を「耳の不自由な人」と同じようにあつかっている。

 

まるで江戸時代。

 

汚職は自民党の病気です。選挙に金がかかるからです。飲ませて食わせて、旅行に連

 

れて行くからです。日本全国自民党の観桜会なんです。ドリル優子が証明していま

 

す。16万人を旅行に連れていくんですから、汚職しないと間に合いません。

 

由らしむベし知らしむべからず=国民は頭が悪いから原因を教えても理解ができないこと。(論語)つべこべ言ってないで黙ってしたがえ。

 

50年前の政治をやって喜んでいたらとんでもないことになってきた。

 

オリンピックも50年前の発想である。時代はオリンピックどころではなかったとい

 

うことである。歴史を冷静に分析できる人は当然こういう事態を考えていた。

 

オリンピックが終わると日本は滅びるぞ。恐慌が来るぞ。日本経済は衰退するぞ。と

 

いろんな人が警告を発していた。オリンピック前に恐慌が来てしまった。

 

恐慌=経済の破たん。パニック。会社や銀行が倒産すること。失業者があふれ国民が路頭に迷う。

 

日本は斜陽の坂をゆっくり下りつつあることを理解できない偉い人たちがいる。

 

GDPの減少。少子高齢化、日本に金がないこと(タックスヘイブンに隠してしまっ

 

た。)日本に金がなくなればデフレになります。現にデフレです。

 

そういう諸事情を勘案しないで50年前の右肩上がりの拡大成長施策を一生けん目に

 

やっていた。そういう無理を20年もやればいいかげんに経済も疲弊します。経済の

 

疲弊は竹中平蔵の思うところです。一方を良くすれば一方が悪くなるのは当たり前で

 

す。国民にダメージを与えて大企業を優先する政策です。竹中は国民に対し恨みがあ

 

るんです。

 

労働者の40%近くが非正規です。厚生年金も退職金ももらえないんです。社会保険

 

にも入れない人もいます。竹中と小泉はそういう社会をつくってしまいました。

 

非正規労働者=2166万人。2019年速報。

 

竹中は今では正社員もなくそうとしています。

 

50歳になっても結婚もできないし、退職金ももらえず、ローンも組めない。

 

社会を変革しないと日本の存続が危ない時期です。何が原因かというと財閥の存在で

 

す。

 

財閥が資本主義社会を食いつぶしたんです。一度財閥に入ってきた金は、子会社、関

 

係会社などを循環して、やがては財閥の中で消滅して、部外には一銭も出ていかない

 

ような仕組みになっているわけです。日立市がいい例です。トヨタ市も同じです。

 

財閥とは早く言えばそういう仕組みです。

 

自分のところだけがもうかって、ひとが儲けるのを嫌がるんです。それが財閥の習性

 

です。すべての会社が子会社を作って利益をひとり占めして、タクラマカンのホータ

 

ン川の水流がやがては砂漠に浸み込んで消えてゆくように、すべてがなくなってしま

 

います。資本主義は拡大再生産が命です。自分の懐に取り込んで出ていかない、やら

 

ずぶったくりの財閥商法は社会の体質を脆弱にしてしまいました。商店街が軒並みシ

 

ャッター化し、大企業だけが繁栄しています。資本主義を野放しにすると、まず小さ

 

いところがやられ、次いで大きいところがやられます。

 

「小の虫を殺してついで大の虫が殺される」

 

戦後の財閥解体のように、子会社を切らなければ経済は絶対復活しません。子会社は

 

国が買い取るわけです。財閥を解体するのも方法です。ロックフェラーは2度も解体

 

されています。資本の偏在は資本主義の老化です。動脈硬化。

 

大企業は安全だと思ってるのは間違いです。財閥なんてあっという間です。栄光の東

 

京電力などはあっという間でした。今では国家管理です。

 

金さえ貯め込めばいざというときに安全だということも誤りです。パンデミックには

 

お金は無益です。何にもなりません。金を抱えて野垂れ死にということになります。

 

いつの時代もそうです。私は震災でお金は何にもならないことを学びました。なにも

 

売ってないんです。スーパーはカラでした。反論がある人は言ってみなさい。

 

ガソリンもなく、市の広報車はガソリンがないので、猛烈なスピードで広報したんで

 

すが、スピードが速くて聞き取れなかったそうです。そんな広報ってありますか。

 

それで逃げ遅れ、体の不自由な人はみな取り残されました。朝日新聞社「プロメテウスの罠」に書いてあります。

 

事前の訓練では体の不自由な人が優先して避難することになっていたのが、近所には

 

だれも残っていなかったんです。助け合いもへったくれもありませんでした。それが

 

日本人の本性です。みなさんも気をつけてください。地域防災組織などとはまるっき

 

りのインチキなんです。だれも体の不自由な人やお年寄りをかばう人はありません。

 

われがちに逃げ出すんです。

 

私は日本人を嫌いと言ってるわけではありません。事実を言ってるんです。まさか朝

 

日新聞がわざわざウソを言うはずがありません。

 

土地や財産といっても放射能の前では何の価値もありません。二束三文です。

 

何の補償もありません。解除されたら家に戻ればいいと言って、すずめの涙しか補償

 

されないんです。家を建て替える補償など出ませんよ。帰っても放射能だらけで住め

 

ません。泥棒が布団を使って寝ているんです。オーバーに言ってるわけではありませ

 

ん。全国の原発立地市町村の住民に言う。事故が起これば住民は乞食ですよ。福島の

 

補償の実態をよく研究して他山の石とすべきです。きちんと満足な補償を受けていれ

 

ば裁判を今でもやってるわけがありません。ひとり1億円くらい出さないからああい

 

うことになってんです。民主党政権では一億だって、そう言ってましたよ。その官房

 

副長官は死んでしまいましたがね。他山の石=自分の修養の糧にすること。

 

原発新設などはほとんど冗談です。

 

そういうことを広報車はがなりたてて猛スピードで走り去るんです。何言ってんだか

 

わかりませんよ。おそらくそういうことを言ってるはずです。

 

大日本帝国も小の虫を殺して大の虫を生かす作戦でした。最後には大の虫まで殺して

 

しまったんです。

 

最後の勝利のためには局面にこだわらず、一部を犠牲にしても大局的には正しいと

 

東大法学部や防衛大学で教えることは、現代の作戦では誤りです。

 

福島を犠牲にして東京が助かる。「あそこでよかったである。」あの人は馬鹿じゃな

 

いですよ。東大出たバカなどいません。

 

福島を犠牲にしたから東京が助かるなどとはあり得ません。福島がやられたらみんな

 

やられんです。そんなこと当たり前です。今東京がやられてるでしょう。これからど

 

んどんやられますよ。

 

大部隊(この場合、軍)のために小部隊を犠牲にして大部隊を助けるという作戦は究

 

極的には大日本帝国の崩壊を招き、すべてがおシャカになってしまいました。

 

いま福島を犠牲にしてオリンピックなどと大騒ぎして、福島の現実を見てみないふり

 

をして、すっかり忘れてしまった人たちが金儲けに浮かれています。

 

佐藤正久ヒゲ大佐は、「お前ら人権人権というがもっと大切なものがあるん

 

。そういうものに命をかけろ」と言ってます。

 

国民の命や人権よりも大切なものなどありません。いったい何が大切なんですか。

 

言ってみなさい。アベクロめ! アベクロめ=安倍式アナクロニズムのこと、時代錯誤、戦前回帰主義。 

 

 「小の虫を殺せば大の虫も殺される」、歴史が証明しています。

 

ヒゲは防衛大学で何を学んできたのだろう。?

 

福島出身者はみんなこうなんです。自衛隊で一番先に戦争に行ったのはあのヒゲで

 

す。

 

そんなことばっかり言ってるから戦争に行かされてんです。今、海上自衛隊は中東で

 

戦争してんですよ。何言ってんですか。 

 

いま日本の駆逐艦が撃沈されたら、自公民党に投票したあなたたちの責任です。

 

 え海上警備行動?そんなことやってる暇はありません。ソ連製戦闘機のミサイ

 

ル1発で終わりすよ。護衛艦=駆逐艦、軍艦に護衛艦などという呼称はありません。

 

自衛隊が迎撃を命令してるときには駆逐艦はすでにいませんよ。影も形もありませ

 

ん。内閣は日本の軍艦はよっぽど強いと錯覚してんです。だから出撃させたんです。

 

まさか負けると分かって出撃させたんではないでしょう。それでは殺人罪が適用され

 

るわけです。未必の故意と言います。

 

憲法上は戦死はないのでどうなんでしょう。やっぱり未必の故意でしょう。命令者は

 

殺人罪で死刑です。命令にはそれなりの責任をとらされます。やたらに命令しておい

 

て責任は取りませんでは法治国家ではありません。戦争をしたらそれなりの責任を取

 

らされるんです。当面の責任者は統合幕僚長が責任をとらされるんでは暴動がおこり

 

ます。安倍ちゃんは東条英機かヒットラーのようになります。当たり前です。

 

もしかして撃沈したら責任を取るつもりがなかったりして、「言ってえ何のこと

 

だ?」といってきょとんとしたりして。トランプだって米軍が負ければ死刑になりま

 

す。それが国際法です。敗戦の戦争責任者は死刑です。国連の決議があればまた別で

 

すが、戦争の根拠がありません。米国が恣意的に行った戦争です。米国に言われたか

 

ら軍艦を出しましたでは責任を回避する理由になりません。

 

軍法会議もつくらないで、戦死認定もされないで通常法規で殉職扱いでは首相に責任

 

が及ぶのは当たり前です。イラク戦争では35人の自衛官が戦死しました。それが今

 

でも隠ぺいされているわけです。マスコミも騒ぎません。35人自殺ないしは病死者数。防衛省発表

当ブログでは戦死として扱います。戦場で死んだからです。

 

ミサイル駆逐艦「たかなみ」の乗組員は170名だが戦時ではもっといるはずです。

 

みな遺書を書かせられたそうですよ。知ってますか。

 

実際はミサイル1発で75年の平和はパアです。200人を超す自衛官が犠牲になり

 

ます。海の藻屑になります。安倍首相にそんな権限はありません。殺人罪のゆえんで

 

す。

 

今、彼らは戦争やってんです。何言ってんですか。