自民・コウモリ党の責任は重い

福島の青い空

 

 

 

自民・コウモリ党の責任は重い

 

 

 

安倍首相は我々が直接選んだわけではない。国会が選んだのだ。代議員制の欠陥であ

 

る。

 

安倍一人がはしゃぎまわって自民党が誰一人動きませんね。すでに撤収作戦考えてい

 

ますね。傷口を浅くして被害を最小に抑えるためにはどうすべきかなどと考えてんじ

 

ゃないですか。いずれにしろ自民コウモリ党の政治は終わりです。

 

日頃の大言壮語からもうちょっと最後の踏ん張りを示すのかと思っていた。

 

意外ともろかったですね。

 

抜本的な打開策を何一つ示せなかった。

 

加藤厚労大臣は三枚目でしたね。役者不足。あれで嫡々の大蔵官僚ですよ。

 

大震災時の民主党よりもテイタラクですね。優秀な官僚、官僚上がりの議員を数多く

 

抱えながら、新しい事態には手も足も出なかった。官僚は政策通などと言いながら新

 

しい事態には手も足も出ない。山田のカカシでした。

 

民主党の弱みをついてののしり、揚げ足取りをし、すべての復興政策に反対してきた

 

のは誰だ。

 

自民党の支持者は地獄まで付き合うつもりか。いい加減に事態をはっきり理解してい

 

たほうがいい。

 

オリンピックを推進した人の言うことは聞かないほうがいい。

 

原発を推進したひとの言うことは聞かないほうがいい。

 

日本の明日に希望があるという人の言うことは聞かないほうがいい。

 

高度経済成長が続くと思っている人の話は聞かないほうがいい。

 

株は上がるという人の話は聞かないほうがいい。

 

パンデミックは大したことないんだという人の話は聞かないほうがいい。

 

要するに自民コウモリ党の話は聞かないほうがいい。

 

みな嘘だからだ。地獄になるぞ。

 

中国発の不況がすぐにやってくるという話を信ぜよ。

 

バッタの大群が押し寄せて中国の作物を皆食い荒らすのだ。中国に食料戦争が発生す

 

る。

 

今は誰も言わないが、そのうちニュースになりますよ。

 

ヘリで殺虫剤を散布しても、ヘリの窓がバッタの油で真っ白くなって飛べなくなって

 

るそうである。

 

サハラトビバッタ、蝗害である。

 

日本人は対岸の火で何の興味を示さないが、中国が機能不全に陥ったら日本も機能不

 

全になるんですよ

 

そういう読みができないところが自民コウモリの限界なんです。

 

高度経済成長の手法しか考えられないんです。日本は永久に成長し続けるのだ。

 

今までのたくわえと人材で何とかやっていけるのに、高度経済成長にこだわって切り

 

替えができないでいる。

 

小の虫を殺して、大の虫を生かしたら、大の虫まで死んでしまった。

 

大日本陸軍と海軍の結末と同じくなってしまった。

 

小の虫を殺したら大の虫も死んでしまうんです。太平洋戦争を総括して教訓を学ばな

 

かったから、こういう結果になっちまうんです。

 

竹中政治を言っています。非正規社員の切り捨てです。

 

日本の負け戦では戦史がありません。したがって日本の戦史叢書はみなアメリカから

 

の借りものです。負け戦の戦史は残っていないんです。だから厚労省戦史室の記録は

 

アメリカの戦史なんです。知らなかったでしょう。

 

古来負けた国の戦史などあるわけがない。アメリカの都合のいいように作られた戦史

 

なんです。客観性はもちろんありません。

 

日本を滅亡に導く端緒を作ったのは、当時の参謀本部の辻政信と作戦課長の服部卓四

 

郎が首謀者であるが、なんと厚労省の戦史叢書はこの服部卓四郎が作ったものなんで

 

す。日本を破綻に導いた首謀者が米軍の資料で日本の戦史を編纂したんです。

 

辻と服部は関東軍(旧満州)にあってソ連と対峙して敗戦した、ノモンハン紛争時の

 

首謀者です。戦争の作戦ばっかりやっていた人なんです。

 

この人たちは日本を壊滅させたいわば首謀者ですが、敗戦の責任も取らずに生き残っ

 

ています。辻はその後国会議員などもやっています。富山県選出です。なんという県

 

民なんでしょうね。

 

第25軍司令官・山下奉文大将はマレー作戦中の日記において、辻政信のことを、

 

「この男、やはり我意強く、小才に長じ、所謂こすき男にして、国家の大をなすに足

 

らざる小人なり。使用上注意すべき男なり」と言っている。所謂=いわゆる

 

我意強く、小才に長じ、こすき男」と言っている。あれ!どっかで聞いたことがある

 

ぞ。モリカケサクラだ。うそをついて人に罪を擦り付ける、

 

「お客さん盛りですか?かけですか?」の、あのモリカケ首相のことだ。

 

自民コウモリ政治はその役目を終わったんです。もう時代に合わなくなったんです。

 

いつまでも期待しても無理なんです。

 

政治の在り方が 50年前の政治でいいと思ってんです。それしか知らないわけです。

 

賄路、天下り政治です。そういうことが通用しない世の中になったことを知らないん

 

です。首相に対する追及が厳しいのはそのためです。賄賂=企業献金のこと

 

自民コウモリ党では新しく脱皮することは無理で、だらだらと腐敗政治が続き、天下

 

りの官僚政治が続きます。オリンピック、コロナウイルスに対応できていないという

 

ことはそういうことです。いいですか、官僚は新しい事態には対処できないんです。

 

頭の構造がそうなってんです。勉強のし過ぎです。

 

斜陽の時代には斜陽の政治が必要なんです。北欧の政治です。斜陽の時代に相変わら

 

ず、50年前の飛びあがりの政治をしてきたのが今の日本です。

 

なんぼ教えても次の選挙には自民コウモリ党が選ばれる。ナニオカイワンヤ