自白だけで人を罪に落とすこと。

自白だけで人を罪に落とすこと | 福島の青い空

 

自白だけで人を罪に落とすこと強のパン マツコと有吉が厳選運を補充してくれるデ

 

病院で人が死ぬと人工呼吸器を外したとして看護師が疑われ、せめにせめて自白を強要し

 

殺人罪で懲役12年の刑に処せられた。

 

罪をでっち上げた警察官、ろくに調べもしないで自白調書だけで殺人罪と断定した検察官、さ

 

らにそれを判決した裁判官の責任は何も問われない。秋霜烈日、司法の矜持はどうした。自分

 

だけには甘いのか。

 

それで自白以外で何か証拠があったのか。何もない。ひでえ話だ。

 

それが検察や警察の仕事なのか。裁判官の仕事なのか。一体全体どうなっているのか、だれか

 

法律に明るい方教えてください。

 

なんでこんなことになったのか。そうなる前にだれか止めるものがなかったのか。

 

24歳の娘の12年間は取り戻せない。いったいどうしてくれるのか。

 

憲法38条ではいかに自白したとしても、「自白だけの罪」は無罪であると言っている。自白だけでは罪

 

を着せられないのだ。憲法にそう書いてある。

 

自白だけで殺人罪と認定した警察官、検察官、裁判官の所信を聞いてみたい。

 

憲法をどういう風に乗り越えたのか率直な話を聞いてみたい。

 

憲法9条は形骸化し、誰も守っていない。昔っから憲法を無視した自民党を国民がよろこんで

 

選んでいる。

 

武力を放棄し戦争を放棄した日本国憲法を完全に無視した自衛隊の存在は憲法9条違反であ

 

る。

 

憲法の一番の根っこを無視している。自民コウモリ党とその支持者の国民に責任がある。

 

一番上のボタンを掛け違っているのだ。

 

政府の都合で憲法を無視したさまざまな法律が成立して国民がそれを支持してきた。

 

それで昨今は憲法はあってなきがごとしである。そんなことでいいのだろうか。

 

新しい憲法に感激して「生きているうちにこんな憲法ができるとは思わなかった。」と言って

 

喜んだ父祖に対してどんな説明をせよというのか。

 

戦地からほうほうの体で引き揚げてきた我らの父祖は二度と戦争はしないと誓った。また憲法

 

がそれを保証した。日本人370万人の戦争の犠牲の上での誓いであった。その憲法を全く無

 

視してしまった。

 

今ミサイル駆逐艦「たかなみ」が中東で戦争している。空自のPC哨戒機も同じだ。アメリカか

 

らけしかけられて戦争してんだ。

 

誰が何といっても戦争してることは間違いがない。なんでなんだ。

 

なんで戦争なんかしてんだ。憲法はいつ変わったんだ。

 

現在の日本の困難はまさにこのことにある。戦場で死んでいった人も生きて帰還した人も、二

 

度と戦争はごめんだと言って誓った。

 

平和な国をつくろうと力を合わせてつくった国がいま戦争をしている。「たかなみ」の乗り組

 

員は全員遺書を書かされている。

 

日本の国民が遺書を書かされて、なんで戦場に行かなくてはならないんだ。それは国が間違っ

 

てんだ。戦争に行けなどというアメリカとは付き合いを切れ。

 

昔から戦争の付き合いはしないと言って断ってきたのではないのか。

 

政治家によってコロコロ憲法が変わっていいのか。

 

そういう政治家に振り回される国はろくな目に合わねえぞ。

 

宇宙や地球の回転している意味は安定するためだ。すべて調和のためだ。回転に刃向かえば弾

 

き飛ばされるだけなんです。

 

アメリカも中国も自然に逆らえば弾き飛ばされるだけである。

 

病人のそばにいただけで、死ぬとわざとやったと言わされて罪を着せられる。

 

いくらやってないといっても信じてもらえない。うその自白をさせられてしまう。

 

警察はうそをついたのが悪いんだという。ウソをつかせたほうが絶対悪いんだ。

 

再審の裁判官の言葉は「今日からうそをつかなくていいんですよ」という言葉だったという。

 

ウソの自白をさせられたら看護師などやる人がいなくなってしまう。

 

ライトで目を照らされて眠らせない。爪の間に針を刺す。テレビでやっていた。慣れっこにな

 

って拷問とは思わない。

 

憲法を踏みにじり、自白だけで罪を着せ、人のかけがえのない青春を奪う。必ず罰が当たりま

 

す。

 

もっと言いたいことがある。今までの捜査の状況だ。無実の人はいなかったのか。何してきた

 

かわからない。言っても無駄として抵抗しなかった人がいたのではないか。現にこの娘がい

 

る。

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    タケチャン (水曜日, 01 4月 2020 01:43)

    こんばんは。
    よくぞ言ってくれました。

    話は変わりますが、戦争中の特高の拷問のひどさ、あまりのひどさに、
    共産党員に同情してしまったと言う話を今読んでいます。
    酒や甘い物を差し入れて拷問から逃れた人達が転向させられたとき書いた文書が
    焼かれて残っていないはずなのに、それが米国にのこっていた! 

    散々悪さをした連中が、そういう書類を自宅に持ち帰っており、戦後それを食料とお金と命と引き換えに渡したのです。その後はノウノウと生き延び政府の中枢で立ち回る。
    731部隊もそうです。
    あらゆる手を尽くして集めた文書がアメリカに残っていて、それが30年経つと公開される。
    彼の国も政治の裏は酷いですが、そういう所は徹底して廃棄など絶対にしない。

    昔から行われていた拷問は、明治憲法でも取り調べでやって良いとは何処にも書いていない。

    拷問で人を殺してそれが仕事で給料を貰って生き残る、許されるはずがありません。

    バカが戦車でやってくる、バカ丸だしのハナ肇は笑えますが、バカがコロナと遊んでるのは背筋が凍ります。

  • #2

    a87427 (金曜日, 03 4月 2020 00:35)

    タケちゃんコメントどうも
    小林多喜二の死体検案書を書いたのは安田徳太郎博士です。博士は歴史家でもあります。「人間の歴史」6巻があります。
    拷問された小林多喜二の写真を見たことがあります。警察(特高)たちは戦後無罪になりました。今でも歴史の闇です。私は「人間の歴史」の愛読者で昭和27年発行の本を持っています。
    当時の警察の拷問のすさまじさは小林多喜二の写真が物語っています。人間は何するかわかりません。